月見家空想前線*2 世界観+α
世界観や用語などです。
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前の記事でお伝えした通りの物語です。
本編ではキャラのバッドエンドなんかも多々あります。
if世界は月見家妄想前線、略称は妄想前線として
やってます。でも妄想前線の話をTwitterなどにあげることは少なめ。
幸せを理解する物語ってどういうことなのか、
そして星の書についての決まりなどを詳しく説明すると、
ひとつ、この世界の人々は幸せに暮らさなければならない
→この決まりは「一度決められた物語」が薄幸なキャラは
対象外になる事が多い。これで指されるのは大体の場合が
他人の幸せを踏みにじることや、幸せを履き違えたこと。
ふたつ、一度決めた物語を改ざんしてはならない
→「運命は変えられない」と言っているようなもの。
だが貴峰が物語の中に入り、既に大きく世界が改ざんされているので
ハッピーエンドを目指すにはこの決まりは無視しイレギュラーを起こさねばならない。
みっつ、破られたページのキャラクターは物語に干渉してはならない
→これは俗に言うキャラクターの死。
ページを破るとそのページに描かれていたキャラクターは死んでしまいます
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空想世界と現実世界が繋がってしまっても、神様である雨下がいる間は
平和を保っている事ができた。
だがそんな雨下すらも消えてしまい、空想世界はそれすら不可能になっていく。