空想前線

空想前線の世界観設定まとめです。

月見家空想前線*5 用語説明

こちらのブログではお久しぶりです、月見猫です。

キャラまとめページの方で出てくる用語についての解説をしようと思います。

また、それに伴い2の用語解説をこの記事とまとめます。

そしてキャラまとめページを作成したため、一旦軍人組のページを

非公開にし、後日おわりの地点の軍の説明、軍の人物の名前を紹介する

ページに変えさせていただきます。

また、ぷらいべったーの方にプロローグも移したいと思います。

これからもし空想前線本編を書き進めていく事があれば、ぷらいべったーの方で

執筆していこうと思います。

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おわりの地点:空想前線内での「警察」の役割を成す機関。

この世界においての全ての禁忌(星の書のルール)などを取り締まる場所。

また、軍や孤児院も兼ねており、空想世界で指す孤児院や軍は指定が

ない限りおわりの地点。

*

星の書:空想前線世界の人間のことが描かれた本。

真っ黒い表紙で、少し厚みのあるノート。

おわりの地点の数人しか扱うことは出来ない。

*

世の書:空想前線世界以外の人間が描かれた本。

真っ白い表紙で、少し厚みのあるノートということは変わらない。

またこの本も人間の生死を司っている。

(貴峰はこの二冊の本を使って戦うことができます。)

*

空想世界:空想前線世界の略称。

*

養成学校:空想前線の世界観上の学校、アルビノハンター養成学校」

の略称です。空想世界の中の一部の場所では普通の人々とアルビノが対立しており、

アルビノを狩る者を「アルビノハンター」と呼び、将来の候補生を育成する学校を

養成学校と呼びます。

※また、こちらは本当にあった事でもあります。私はそれを調べて知りましたが、

決して現実のそれとは関係のない事を断っておくと共に、差別表現とも捉えられかねない

書き方などをしてしまった事をお許しください。

私の創作世界上での「アルビノ」というのは、あくまで「その言葉を借りている

別の人々」と考えて頂ければ幸いです。

*

実験施設:空想前線の世界観上にある施設です。緋朱や佳苗達が居た場所でもあります。

また、さまざまな異能力を研究する場所でもあり、空想前線の世界の人間が持つ

異能力はこの実験施設で生まれたものである事が多いです。

*

防衛軍:私、が入っている企画の中の軍であり、

涼と雛穂が暮らしている港町にあります。

*

港町:防衛軍がある港町であり、涼や雛穂が(昔はその母親も)

住んでいる町です。

*

海軍:防衛軍の対になる施設です。

私のキャラクターには海軍の子は居ません。

*

旅館:こちらも私が入っている企画上の施設です。

過去に何か事情を背負った人間たちが経営する旅館で常盤は働いています。

*

ステラ:私が入っている企画上の特別な人々の名称です。人の願いを叶えることが出来る

人間で、一人一人叶える事の出来る願いの種類は違います。

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万事屋:企画上の施設です。ラビと碧、レイアとラオネが働いている場所でもあります。

ラビと碧の万事屋、レイアとラオネの万事屋はそれぞれライバル同士です。

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用語集は随時更新していきます。

なお、企画上の施設や町について、空想前線本編に直接的な

干渉はありません。キャラクターがそこに住んでいたり働いていたりするくらいです。

月見家空想前線*4  現在の時系列の説明

貴峰が星の書の決まりを破った時からどのぐらいの年月が経っているのか、

その他の時系列についての説明をします。

 

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貴峰は現在19歳です。つまり決まりを破ってから約三年経っています

私たちの住んでいる世界と時の流れは変わりません。

 

*空想前線はリアルファンタジー創作なので、

星の書の決まりを破った時に空想世界に歪みが起こり

現実世界に空想世界が溢れ出してきた所や、星の書が絡む

キャラクター(星の書の世界の人間)の死や星の書特有の

世界以外の所はほとんど私たちの世界と同じです。学校のシステムとか。

ただし現実世界でもこの世界と少し違う所はあります。

四人組の生い立ちがまさにそれに該当します。おいおい説明できればと。

 

それを踏まえて時系列を簡単にまとめると

 

貴峰たちが高校一年生の時に「空想前線」という物語を

一冊の真っ黒い表紙をしたノート(星の書)に綴り出す

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もうすぐで二学期が終わり物語も完結するという十一月二日(貴峰の

誕生日の前日)に、貴峰が星の書を書き換える 

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空想世界に歪みが生じ、現実世界に空想前線の物語が

溢れ出してくる(この時に貴峰は雨下(空想世界の神様)と対峙。

雨下を殺しかける)

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貴峰は高校を中退、舞瀬は行方不明に。

利世と灰芽のみ高校生活を続けるが、利世は高校二年生の時に

交通事故で植物人間となってしまい、灰芽も行方をくらます。

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貴峰が19歳になった年に雨下の存在が消える。

それと同時に空想世界の加護がなくなり

歪みは深刻化していく。

 

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大まかな流れはこうなっています。

分かりにくい点もまた少しづつまとめていきます

月見家空想前線*3 本を作った少年少女

 

星の書を作ることに携わった四人の紹介をします。

年齢は星の書を作った当時の年齢です。

 

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神代 利世(かみしろ りよ)15歳、女 

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生徒会に所属し仕事をする傍ら、星の書の製作(主にキャラ設定)をしている一人。

1-Aに所属。貴峰とは同じクラス。

穏やかで真面目。自分の信念がある。

一人称:私

二人称:(苗字)さん、あなた

 

湖搗 舞瀬(こづき まいせ)16歳、女

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 いつもチャラチャラしてるイマドキ系女子。星の書の製作(主にストーリー)をしている一人。

1-Cに所属。クラスでの委員会は無所属。

不真面目だし成績も悪いけど、仲間意識は人一倍ある

一人称:舞瀬

二人称:(名前)、君

 

神村 灰芽(かみむら はいめ)16歳、男

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イラストを描くことが得意な女子力溢れる男子。星の書の製作(主にキャラクターデザイン)をしている一人。

1-Bに所属。クラスでは園芸委員に所属。

変なところで生真面目。貴重なツッコミ役

一人称:俺

二人称:(名前)、お前 

 

泉 貴峰(いずみ きみね)16歳、男

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空想前線の黒幕であり、星の書の製作(主に管理)をしている一人。

1-Aに所属。利世とは同じクラスで委員会には入っていない。

ネガティブ思考。四人で作ったこの世界と、この四人の集まりが大好き

それ故空想前線の物語を終わらせてしまうのを恐れ、星の書の

約束事を破ってしまう

一人称:僕

二人称:三人の事は名前、他は苗字+さん、くん付け

(年下はちゃん付け)

月見家空想前線*2 世界観+α

世界観や用語などです。

 

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前の記事でお伝えした通りの物語です。

本編ではキャラのバッドエンドなんかも多々あります。

if世界は月見家妄想前線、略称は妄想前線として

やってます。でも妄想前線の話をTwitterなどにあげることは少なめ。

 

幸せを理解する物語ってどういうことなのか、

そして星の書についての決まりなどを詳しく説明すると、

 

ひとつ、この世界の人々は幸せに暮らさなければならない

→この決まりは「一度決められた物語」が薄幸なキャラは

対象外になる事が多い。これで指されるのは大体の場合が

他人の幸せを踏みにじることや、幸せを履き違えたこと。

 

ふたつ、一度決めた物語を改ざんしてはならない

→「運命は変えられない」と言っているようなもの。

だが貴峰が物語の中に入り、既に大きく世界が改ざんされているので

ハッピーエンドを目指すにはこの決まりは無視しイレギュラーを起こさねばならない。

 

みっつ、破られたページのキャラクターは物語に干渉してはならない

→これは俗に言うキャラクターの死

ページを破るとそのページに描かれていたキャラクターは死んでしまいます

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 空想世界と現実世界が繋がってしまっても、神様である雨下がいる間は

平和を保っている事ができた。

だがそんな雨下すらも消えてしまい、空想世界はそれすら不可能になっていく。

月見家空想前線*1 世界観

空想前線の主な世界観についてです。

 

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「誰からも愛された雨下はもう居ない。
残ったのは無彩色の笑顔だけだ。
だから 俺が 取り戻す。

この世界を、 変えてみせるんだ。」

暖かい幸せの温もりと冷たい嘆きの声。
微かに残る無彩色の笑顔に溺れぬ日々を行け。

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幸せをテーマにしたちょっとだけ切なめのリアルファンタジーです。

貴峰(きみね)、利世(りよ)、灰芽(はいめ)、舞瀬(まいせ)という四人の高校生に

よって作られた「星の書」という本。

その本には一つの世界で暮らす人間の「設定」が事細かに書かれていました。

灰芽がキャラクターデザインを作り、利世が性格を決め、

舞瀬がそれをまとめ、貴峰がその本を保管する。

仲良しな四人組の、ひとつの共同作業。

そして星の書には四人で決めたルールがありました。

 

ひとつ、この世界の人々はせに暮らさなければならない

ふたつ、一度決めた語を改ざんしてはならない

みっつ、破られたページのキャラクターは物語に渉してはならない

 

このルールのもと、三人は星の書を作り進めていきました。

 

 

ですがそんな星の書のルールを、事もあろうに本を保管する貴峰が破ったのです。

彼は一度決められた物語を書き換えてしまいました。

「この方がみんな幸せになれるはず」

そう思って改ざんされた物語。

三人の努力によって作られた物語の人間は、驚くことに命を持っていました。

そして貴峰は本の中の神様である雨下(あました)と対峙し、その歪みで

物語の中の世界が現実に流れ出て、物語と空想世界が繋がってしまいます。

それにより世界は大きく動き

「一度決めた物語」すらも変え、「幸せに暮らす」事も叶わなくなる人間が

増えていきました。

 

残酷な幸せの物語。

本当の幸せを理解し、物語通りの結末になれる人間は残るのでしょうか…?

はじめまして

こんにちは。またははじめまして。

月見猫(つきみねこ)の創作キャラ設定についてのまとめです!

 

まず私の自創作はいくつかあるのですが、ここではその中でも「空想前線」

(くうそうぜんせん)についてまとめていきます。

 

拙い文章でお送りしますが、何卒よろしくお願いします!